「40代からキャリアコンサルタントを目指すのは遅い?」と思っている方へ、答えはノーです。
キャリアコンサルタントは国家資格であり、年齢制限はありません。
むしろ40代の豊富な社会経験は、資格取得後の大きな強みになります。
この記事では、キャリアコンサルタント資格の取り方と勉強法を解説します。
キャリアコンサルタントとはどんな資格か
キャリアコンサルタントは、2016年に国家資格となった比較的新しい資格です。
働く人や就職・転職を考えている人が、自分らしいキャリアを歩めるようにサポートする仕事です。
ハローワーク・企業内・学校・転職支援機関など、活躍の場は幅広くあります。
受験資格を得るには「養成講座」への参加が必要
キャリアコンサルタント試験を受けるには、厚生労働大臣が認定する養成講座を修了する必要があります。
養成講座は150時間以上のカリキュラムで構成されており、通学・通信・オンラインで受講できます。
受講料は30〜40万円程度が相場ですが、教育訓練給付金(専門実践教育訓練)の対象講座であれば最大70%が給付されます。
働きながら学べるよう、週末開講や夜間開講のコースを設けている機関も多くあります。
主な養成講座の比較
代表的な養成機関としては、日本マンパワー・リカレント・キャリアコンサルティング協議会認定機関などがあります。
日本マンパワーはCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)資格と同時取得が可能な点が特徴です。
リカレントは駅近の校舎が多く、通いやすさを重視する方に人気があります。
選ぶ際は、通いやすさ・学習スタイル・費用・合格率を総合的に比較することをおすすめします。
試験の内容と合格率
キャリアコンサルタント試験は「学科試験」と「実技試験(論述・面接)」の2つで構成されています。
学科試験はマークシート形式で、キャリア理論・カウンセリング理論・労働関係法令などが出題されます。
実技試験の面接では、実際にロールプレイ形式のカウンセリングを行います。
試験実施団体によって合格率は異なりますが、学科・実技ともに50〜70%程度が目安です。
養成講座をしっかり修了した方であれば、十分に合格を狙える水準です。
40代が働きながら勉強するコツ
養成講座の受講中は、授業の予習・復習に加えてロールプレイの練習が必要です。
隙間時間を活用してテキストを読み進め、週末にまとめて復習する習慣を作ると無理なく続けられます。
同じ養成講座の仲間と練習し合うことで、面接試験の対策にもなります。
「一人で抱え込まずに仲間と一緒に学ぶ」姿勢が、40代の資格勉強を続けるコツです。
まとめ:まず教育訓練給付金の対象かを確認しよう
キャリアコンサルタント資格は、40代の社会経験があるからこそ活きる資格です。
まず教育訓練給付金の対象講座であるかを確認し、費用の負担を減らす方法を調べましょう。
資格取得への一歩は、自分のキャリアを大きく変えるきっかけになります。
